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本学の学生の活動が新聞に掲載されました!(離島たびんちゅサークル)

本学の「離島たびんちゅサークル」の学生9名が、1023日に開催された久米島マラソンで、ランナーの応急処置活動にボランティア参加した記事が新聞に掲載されました。

 

沖縄タイムス:20221027日(木曜日)20面掲載

「看護大生 ランナー救護経験」久米島 運動の季節 マラソン支援 学んだ知識生かす

 

以下、学生によるサークルの紹介と今回のボランティアに参加した感想です。

離島たびんちゅサークルは、今年の8月に結成されました。離島でのボランティア活動・観光を通して、実際に島の文化・島民・保健医療関係者と交流し、学生が島の魅力や島嶼保健看護について楽しみながら学びを広げることを目的としています。

今回の久米島マラソンボランティアは、サークルの記念すべき第1回目の旅です。救護ステーションに配置されたため、活躍の場がないことを望んでいました。実際には、天候にも恵まれたこともあって熱中症などの傷病者はなく、沿道で筋肉疲労のあるランナーにエアーサロンパスをかけていました。ランナーの方からは、「うわー!ありがたい。」「感謝!!」との声。当初は想像していなかった、まさかまさかの感謝の言葉!!ランナーにとってプラスとなる形で活躍できて良かったです。参加したメンバーからは、「自分で旅行するよりも、住民や消防隊とお話する機会があって良い経験になった」「実践の場に立ってみて、自身の知識や力不足を見直すきっかけになった」との声があり、活動の中でそれぞれ学んだことが沢山ありました。良いスタートを切った離島たびんちゅサークル、これからも多くの離島へ旅をして、様々な経験をしていきたいです。