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(学術論文)

 

1.

母親の評価軸の再編

 

 

 

 

 

 

2.

参加観察法トレーニング データの収集・分析の実践を通して

 

 

 

3.

O市内に在住する働く母親の母乳育児環境

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.

学生の授業理解の把握と学習行動の促進を目的としたICTの活用-小児保健看護方法Tの授業-

 

 

 

 

5.

小児看護技術におけるOSCEの実施の効果について

 

 

 

 

6.

OSCE導入後の実習前後における看護技術に関する学生の自己評価の比較

 

 

 

7.

看護学生による保育所の子どもたちへの健康教育の試み

 

 

 

 

 

8.

日本語版退院準備性尺度親用(RHDS-PF)の開発-パイロットテストによる表面妥当性の検討-

 

 

 

9.

島嶼地域と都市地域の看護職者の人事交流によるキャリアアップモデル開発(第1報)

 

10.

日本語版親用退院準備性尺度(Japanese Readiness for Hospital Discharge Scale Parent-Form)の信頼性と妥当性

 

11.

小児看護学実習における子どもと家族の権利に関する学生主体のとりくみ−二段階の倫理カンファレンスを活用して−

 

 

 

 

単著

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

単著

 

 

 

共著

 

 

 

2004年12月

 

 

 

 

2005年2月

 

 

 

 

 

 

 

2009年3月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

2011年3月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年8月

 

 

 

 

 

 

 

2012年8月

 

 

 

 

 

 

 

2013年12月

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年3月

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年3月

 

 

 

 

 

2016年3月

 

 

 

2017年3月

 

 

 

 

 

東京都立保健科学大学 現首都大学東京(修士論文)

 

 

 

看護研究38(1)

pp.3-39

 

 

 

 

 

 

 

日本母乳哺育学会雑誌 3(1)pp.17-26

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九州小児看護教育研究会誌、11、pp21-24

 

 

 

 

 

 

 

九州小児看護教育研究会誌、12、pp17-21

 

 

 

 

 

 

九州・沖縄小児看護教育研究会誌、13、pp25-28

 

 

 

 

 

沖縄県立看護大学教育実践紀要、1(1)、pp8-15、2014

 

 

 

 

 

 

沖縄県立看護大学紀要、16、pp125-132,2015

 

 

 

 

 

 

沖縄県立看護大学紀要、15号、pp117-124

 

 

 

 

 

沖縄県立看護大学大学院 博士論文

 

 

 

九州・沖縄小児看護教育研究会誌

 

 

 

 

未熟児出生し、現在幼児期から学童期にある子どもの母親8名に未熟児の育児に関するインタビューを行い、データをグラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて分析した。結果、未熟児の母親は子どもの退院後、生活範囲の拡大と周囲からの働きかけにより、未熟児育てにおいて独自の評価軸を形成、再編していくことがわかった。

 

看護学部小児看護学ゼミで取り組んでいる参加観察法に焦点を当て、ゼミの展開をとおして参加観察によるデータ収集から分析までの過程を紹介している。

分担箇所:‘参加観察法トレーニングゼミの実際’(主担当p.21-28)ではビデオを用いた参加観察の演習の様子を紹介した。

共著者:戈木クレイグヒル滋子,松林由恵,上原和代

 

 

授乳期にある女性と市内の保育所に在籍する保育士を対象に母乳育児に関するアンケート調査を行った。回答のあった授乳期にある女性265名中、就労女性189名を抽出し職場環境と母乳育児について分析した。育児中の女性同僚が多いほど有意に産休および育児時間がとりやすく、周囲からの配慮があることがわかった。しかし66%で復職後利用できる母乳育児環境は何も整っておらず、仕事が忙しい場合は有意に育児時間の利用が少なかった。

担当箇所:研究計画、調査用紙作成、

データ収集および分析、執筆。

共著者:上原和代,川崎佳代子,臼井淳美

 

 

沖縄県立看護大学での小児保健看護方法T(講義,必修,1単位)において、学生の授業理解の把握と学習行動の促進を目的に、毎回の授業後、ICTを介して教員/学生間でやりとりを行った。ICT操作を容易とした学生は本方法を妥当と感じ、学習にかける時間が長い傾向にあった。大学内のICT環境の整備と早期のICT活用能力の習得が示唆された。

上原和代、前田和子

 

 

沖縄県立看護大学3年次生へ臨地実習前にOSCEを実施し看護実践力と学習態度に関する事後アンケートを行った。結果、OSCE前に十分練習をした者は87%に対し、成果を発揮できたものは6割にとどまった。OSCE後のフィードバックは自己の課題の明確化と実践への意欲につながっていた。

鈴木ミナ子、野村幸子、上原和代、堤梨那

 

 

沖縄県立看護大学3年次生へ臨地実習前にOSCEを実施し、実習前後で看護技術に関する自己評価アンケートを行い比較した。結果、OSCEを有効と捉えた学生は7割であった。看護技術のうちコミュニケーション、バイタルサインズ測定、吸入は実習後で評価が上昇し、技術力の向上感は実習後で低下した。

鈴木ミナ子、野村幸子、上原和代、堤梨那、山本真充、小池秀子、蛯名美智子

 

 

 沖縄県立看護大学2年次で展開される保育所での実習において、学生が子どもたちへ健康教育を試みた。学生の経験は、健康教育の負担感の一方で、子ども理解と看護専門職としての意識が深まるものであった。学生のレディネスに応じた教育的支援と科目を超えた学習のつながりを教員は検討する必要性がある。 上原和代、鈴木ミナ子、仲間富佐江、国吉ひろみ

 

 

子育て中の一般の親とNICUに子どもが入院した経験をもつ親へ日本語版Readiness for Hospital Discharge Scale と日本語版Transition Questionnaireを含む調査用紙に回答してもらい、答えやすさや表現方法について意見収集した。結果、一部の項目の並び替えをしたものの、両尺度とも項目の削除や内容の変更をすることなく、表面妥当性を確認できた。

上原和代、前田和子

 

 

島しょ地域と都市地域の看護職者の人事交流によるキャリアアップモデルの開発を目指した参加型アクションリサーチの第一段階の報告である。このうち、都市地域の看護管理者へのインタビューとデータ分析を行った。

大湾明美、佐久川政吉、仲宗根洋子、賀数いづみ、上原和代、牧内忍、宮里智子、山口初代

 

 

米国で開発された親用退院準備性尺度Readiness for Hospital Discharge Scale(RHDS-PF)の日本語版(JRHDS-PF)を作成し、その信頼性と妥当性を沖縄県にあるNICUから退院する乳児の親を参加者として検証した。結果、JRHDS-PFは29項目4下位尺度で構成され親の退院準備性を49.6%説明し全体のクロンバックα係数は.90であった。また妥当性を検証する17の仮説のうち14が支持された。JRHDS-PFは概ね信頼性と妥当性のある尺度であった。 上原和代

小児看護実習の子どもと家族の権利に関する82名の学生の記録から学生の経験と主体的な取り組み抽出した。取り組み数は116件あり、説明と同意が1/4を占めた。取り組み内容は、子どもの意向をケアに取り入れる、こどもへの適切な呼称を考える、解決困難な状況についてカンファレンスを活用するであった。

上原和代、山本真充、恩田和世、當間紀子

 

早産児の親用在宅移行尺度(Transition-to-Home: Premature Parent Scale)の開発 共著 20183 沖縄県立看護大学紀要、19

NICUからの在宅移行支援のアウトカム評価に利用可能なTransition-to-Home:Premature Parent Scale(Boykova,2015)の日本語版の開発に向け、NICUから退院した乳児の母親とNICUに勤務する看護師の協力の下、表面妥当性を高めるための手続きを行った。

上原和代、前田和子

 

 

(学会発表)

 

1.

愛育病院NICUにおける母乳育児の現状と求められる看護

 

 

 

 

 2.

母親の評価軸の再編

 

 

  

 

 

3.

O市内に在住する働く母親の母乳育児環境

 

 

 

 

 

4.

学生の授業理解の把握と学習行動の促進を目的としたICTの活用-小児保健看護方法Tの授業-

 

 

5.

小児保健看護実習Tにおける子どもへの健康教育のとりくみ

 

 

 

 

6.

極早産および超早産で生まれた子どもの青年期までのライフイベントに関連した経験

 

 

 

 

 

 

7.

小児保健看護演習におけるシミュレーション教育の導入に向けた予備調査

 

 

 

 

 

8.

学生の自身の程度から見る小児保健看護演習におけるシミュレーション教育の学習効果

 

 

 

 

 

 

9.

シミュレーション教育による学生の子どもとの心理的距離と情報収集能力の変化

 

 

 

10.

NICU退院直後の子どもをもつ母親の知覚する育児上の心配と挑戦

 

 

11.

The Reliability of Japanese version of Kenner's Transition Questionnaire: A preliminary study

 

 

 

 

 

12.

小児看護学実習における子どもと家族の権利に関する学生主体のとりくみ−二段階の倫理カンファレンスを活用して−

 

 

 

 

 

単独

 

 

 

 

 

 

単独

 

 

 

 

 

  

共同

 

 

 

 

 

 

 

共同

 

 

 

 

 

 

 

共同

 

 

 

 

 

 

共同

 

 

 

 

 

 

 

 

共同

 

 

 

 

 

 

 

 

共同

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共同

 

 

 

 

 

 

 

単独

 

 

 

 共同

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共同

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成13年10月

 

 

 

 

 

 

平成18年12月

 

 

 

 

 

 

平成20年10月

 

 

 

 

 

 

平成22年8月

 

 

 

 

 

 

 

平成24年9月

 

 

 

 

 

 

平成24年11月

 

 

 

 

 

 

 

平成26年8月

 

 

 

 

 

 

 

同上

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

同上

 

 

 

 

 

 

 

平成27年10月

 

 

 

平成28年8月2016.8.15

 

 

 

 

 

 

 

平成28年8月27日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成13年度

院内発表会

 (愛育病院)

 

 

 

 

第15回

日本新生児看護学会

学術集会(名古屋市)

 

 

第23回

日本母乳哺育学会学術集会(岡山市)

 

 

 

 

第11回九州小児看護教育研究会(宮崎市)

 

 

 

 

 

第59回日本小児保健協会学術集会(岡山市)

 

 

 

 

第22回日本新生児看護学会学術集会(熊本市)

 

 

 

 

 

 

 

第24回日本看護教育学会学術集

(千葉市)

 

 

 

 

 

同上

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

同上

 

 

 

 

 

 

 

第25回日本新生児看護学会学術集会(盛岡)

 

 

Council of International Neonatal Nurse Conference 2016

BANCOUVER CANADA

 

 

 

17回九州・沖縄小児看護教育研究会(沖縄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去5年間の愛育病院NICU退院児の出生時体重別母乳育児率を算出し基礎調査とした。現在NICU入院中の患児の母親へ母乳育児に関する半構成的面接を行い、結果を分類した。NICUでは長期的かつ個別性の高いケアが望まれ、助産師の需要が高いことが明らかになった。

 

 

NICU退院後の子どもを育てる母親へのインタビュー調査(修士論文)から得られた分析結果のうち‘他者からの評価の受け入れ’と‘母親の評価軸の再編’という2つの中心的なカテゴリーについて示説発表した。

 

 

授乳期女性への母乳育児に関するアンケート調査のうち就労女性に焦点を当て、職場環境と母乳育児の関連性、保育所と職場での母乳育児支援の必要性について口頭発表した。

上原和代、川崎佳代子、臼井敦美

 

 

沖縄県立看護大学での小児保健看護方法T(講義,必修,1単位)において、学生の授業理解の把握と学習行動の促進を目的に、毎回の授業後にICTを介した教員/学生間のやりとりの状況と効果について報告した。

上原和代、前田和子

 

沖縄県立看護大学での小児保健看護実習T(必修,1単位)において、試験的に看護大学生による幼児への健康教育を企画実践した。事後の学生へのグループインタビューから学生の学びと実習内容の適切性について報告した。

上原和代、鈴木ミナ子

 

超低出生体重児で出生し現在青年期にある者とその親へ、現在までの子どものライフイベントについて半構成的面接にて聞き取った。結果、5つの特徴的なライフイベントとその経験が得られた。子どもの早産出生に伴い培われた両親の協力体制とあたたかな養育が子どものライフイベントへの適応を助けていることが分かった。

上原和代、前田和子、當間紀子、宮城雅也

 

 

 平成25年度より小児保健看護演習に3年次小児看護臨地実習の準備教育としてプログラムされたシミュレーション教育を導入した。予備調査ではすでに3年次実習を既習の4年生7名を参加者として2つのシナリオをテストランし、実施後に自記式質問紙とグループインタビューを行った。

上原和代、山本真充、宮里暁乃、他

 

 また本調査では、3年生79名を参加者として修正した3つのシナリオを用い、各シナリオの目標について学習前後の学生の自信の程度を自記式質問紙で調査した。また、演習前、演習後、実習後の学生の子どもとの心理的距離を100mmのビジュアルアナログスケールで、情報収集能力を病室にいる親子の写真から情報収集したい項目として学生が書きだした単語の数で調査した。結果、各シナリオの全ての目標において学習前に比べ学習後で学生の自信の程度が有意に増加した(p<.001)。

山本真充、上原和代、宮里暁乃、他

 

また、演習前に比べ演習後、さらに実習後で学生の子どもとの心理的距離は有意に近くなり(p<.001)、単語数は有意に増加した(p<.001)。プログラムされたシミュレーション教育は実習の準備教育として効果的であった。

宮里暁乃、上原和代、山本真充、他

 

Kenner(1990,1994)の開発したTransition Questionnaireを日本語訳しNICUから退院する子どもの母親の退院後1週目の育児上の心配と挑戦を測定した。結果、母親の家族や医療者との関係を示す社会相互作用の得点率が最も高く、子どもの病気への心配といった悲嘆の得点率が最も低かった。退院後の母親の心配と挑戦に最も影響したのは、親子の退院準備ができているかどうかの退院前の母親の知覚であった。

上原和代、前田和子

To determine if the Transition Questionnaire (TQ) developed by Kenner (1994) is applicable to parents of infants being discharged from the NICU in Okinawa. The JTQ was administered to mothers of infants discharged from the NICU in Okinawa Prefecture.? Results indicated that the JTQ consisted of 5 factors and that the instrument was reliable.

Uehara Kazuyo, Maeda Kazuko

 

小児看護実習の子どもと家族の権利に関する82名の学生の記録から学生の経験と主体的な取り組み抽出した。取り組み数は116件あり、説明と同意が1/4を占めた。取り組み内容は、子どもの意向をケアに取り入れる、こどもへの適切な呼称を考える、解決困難な状況についてカンファレンスを活用するであった。

上原和代、山本真充、恩田和世、當間紀子

 

 

 

(著書・報告書)

 

1.

質的研究方法ゼミナール−グラウンデッドセオリーアプローチを学ぶ−

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共著

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成17年9月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医学書院

(212ページ)

 

 

 

 

 

 

 

インタビュー法、参加観察法によるデータ収集とグラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析方法を、大学と大学院合同の小児看護学ゼミの様子をとおして紹介した質的研究方法論の解説書。

分担箇所:セッション7(主担当p.126-141)‘比較を行う’では比較の種類や手順、理論的サンプリング、理論的飽和までをデータを示しながら解説している。セッション5(副担当p.94-105)‘プロパティとディメンジョン’ではプロパティとディメンジョンの見つけ方や研究結果への反映の仕方を解説している。セッション3(副担当p.48-67)‘参加観察によるデータ収集’では参加観察演習のゼミの様子を紹介した。

共著者:戈木クレイグヒル滋子,松林由恵,上原和代,山本美千智代,岩田洋子

「島しょ・へき地看護職者の人材養成・人材確保事業 島しょ看護職者研修事業成果報告書 平成24年度〜平成25年度」

共著

2014年3月

島しょ・へき地看護職者の人材養成・人材確保事業 島しょ看護職者研修事業成果報告書 平成24年度〜平成25年度、PP.21-38

「第W章 入門研修(理解者育成コース)の実施・評価」を主で担当した。沖縄県内の医療施設と看護学校において島しょで働く看護職者を広く知ってもらい理解者を増やすための研修である。参加者アンケートからは研修目的がほぼ達成されていると評価した。

前田和子編集、大湾明美、佐久川政吉、上原和代、牧内忍、山口初代、當山紀子

「島嶼看護職者研修平成27年度島嶼看護体験研修報告書」 共著 2016年3月

島嶼看護職者研修平成27年度島嶼看護体験研修報告書

pp.1-7

研修の目的と目標、日程、名簿などを主に担当した。

嘉手苅英子、仲宗根洋子、上原和代、牧内忍、賀数いづみ、宮里智子、伊良波理恵、平良孝美、前田純子、知念久美子、當山鈴華