島嶼看護

第V章 活動報告

 

第6節 実習コーディネーターの活動内容 
<平成20年度>
○教員・コーディネーター会議参加(平成20年11月29日、平成21年1月23日、平成21年3月13日)
島嶼における円滑な実習を目的として、GP教員チームとボランティアコーディネーターとの連携を図った。
○宮古島実習推進委員会参加(平成20年12月18日、平成21年2月26日)
宮古島実習の推進に関すること、宮古島実習連絡調整会議に関すること、その他宮古島実習に関することを審議した。
○宮古島実習連絡調整会議参加(平成20年12月12日、平成21年2月26日)
GPの目的を達成するために臨地実習に対する学習会に参加し、島嶼臨地実習・演習モデル開発に向けた情報を共有した。
○コーディネーター・ボランティア会議参加(平成21年2月19日)
島嶼における円滑な実習を目的として、GP教員チームとボランティアコーディネーターチームの連携を図った。

<平成21年度>
○教員・コーディネーター会議参加(平成21年6月5日、8月14日、12月25日)
島嶼における円滑な実習を目的として、GP教員チームとボランティアコーディネーターとの連携を図った。
・実習終了後、学内での報告会はICTを活用して宮古島サテライト教室とつながるので、ボランティアの参加により、一緒に学ぶ機会とする。(6月5日)
・実習現場における実習体制整備に関する実習コーディネーターとしての役割を改めて確認する機会となった。(8月14日)
・住民ボランティア活動と看護大の連絡調整における課題の検討(12月25日)
○実習期間中の実習担当教員との活動
・実習中は、実習指導教員と実習の進捗状況を共有し、実習指導体制の微調整を行いながら、円滑な実習展開に務めた。
・実習指導教員及びボランティアコーディネーターと共に民泊ボランティア宅を訪問して、困ったことはないかなど双方の話を聞き無理のない民泊状況を確認した。
・実習期間中はボランティアコーディネーターと一緒に学生との交流会をグループ毎に持ち、学生が宮古島の実習で感じたことや学んだことを共有した。
・県立看護大学と県立宮古病院看護部との協働による実習指導力向上により効果的な実習指導が行えることを目的としたプログラム開催会議参加
・学生受け入れの体制の整備支援のため、南静園における実習事前調整会議への参加(6月10日)
・統合実習生担当教員との訪問実習における調整と学生の実習支援
○宮古島実習推進委員会・宮古島実習連絡調整会議参加4回(平成21年5月18日、10月13日、平成22年2月5日、3月26日)
・会議の開催時期及び検討議題の調整を宮古島実習推進委員長と調整し、GP担当教員に連絡した。
・生活者の視点、協働能力、ICT活用能力の教育の共有と21年度宮古島実習日程の確認をした。(第1回)
・実習コーディネーターの活動状況と課題の報告(第2回)
・宮古島実習継続に向けての意見交換(第3回)
・平成21年度活動の報告及び意見交換、 宮古島実習継続に向けての意見交換(第4回)
○コーディネーター・ボランティア会議参加(平成21年8月14日
ボランティアコーディネーターの企画する住民ボランティア役員会に出席して住民ボランティアの活動を把握すると共にその活動に参加して、必要時支援を行った。
・ボランティア役員会参加:実習前の各ボランティアの支援体制の調整と実習後の課題確認
・ボランティア会議参加:ボランティアと看護大学GP教員チームの情報交換
・住民ボランティア研修の「宮古島の歴史と文化体験研修」に参加し、改めて学び直しをした。
○住民ボランティアみゃーくの会役員会参加
・学生が安心して実習が出来る環境体制整備のための検討・調整
○宮古島実習指導者のための学習会への参加と支援
・シンポジウム「連携協働による地域づくり」に参加学習(平成22年3月31日)
・学生の事前の準備について知る。実習における具体的な方法や展開等について学習
○宮古島教室事務職との連絡・調整支援
・GPに関する大学からの情報の共有と確認
・事務職との実習に向けての調整と相談支援
・学生の実習に向けての実習場所への図書・パソコン・プリンターの設置と回収支援
○その他
・群馬大学の老年看護学のGPグループとの交流
・必要に応じ移送ボランティア支援
・学生の迎え、見送り、地区案内
・サテライト教室の機器の湿度管理支援・台風時の前後の管理支援(但し、事務担当が長期休暇時のみ)

<平成22年度>
○学部GP教員チーム・コーディネーター合同会議参加(平成22年度5月26日、7月26日、9月22日、11月11日、12月21日)
・宮古島実習指導者対象研修終了及び進捗状況・平成22年度の前学期実習についても報告を受けた。ボランティアに関する課題について討議
・平成22年度の前期実習終了及び進捗状況の報告を受けた。宮古島実習推進員はこれまでに2回交流会を開催し、GP終了後の実習生の継続的な受け入れについて話し合った。また、退職看護職の活用を考え、参加を呼びかけている。(7月26日)
・宮古島実習推進委員会の宮古島での活動について報告(9月22日)
・台風時の学生の実習現場における活動については、実習前に学生への伝達が必要(11月11日)。
・3年間の組み立てとしての報告書作成について、成果報告会の役割分担について検討(12月21日)
○宮古島実習推進委員会(平成22年6月10日)
・平成21年度の活動報告の後平成22年度の計画と実習推進について、学部GP成果報告会(シンポジウム)について討議(6月10日)
・GP終了後の宮古島の取り組みについて討議(独自の開催:6月1日)
看護大学から実習に来てくれることは病院だけでなく地域保健看護でも重要なことであり、それがないとお互いは成長できないとして、人を育てる仕組みを宮古島として、 地域で作っていくことを確認した。
・GP終了後の委員会の役割、他の学校の実習生の受け入れについて、実習学生を送る大学側の関わりについて討議(独自の開催:9月8日)
・宮古島実習推進委員会並びにみゃーくの会との交流会で、ハード面とソフト面についてのGP終了後の宮古島の取り組みについて討議。今後どこがメインになってこの事業を進めていくかということが話題になり、保健所、宮古病院が話題に上った。実習推進員会長は宮古島に看護大学が行きたいと言える形にしていこうという話があった。継続がいかに大事であるかと言うことをみんなで確認した(独自の開催:8月11日)。 
○宮古島実習連絡調整会議参加(平成22年6月11日)
・平成22年度実習について及び宮古島実習継続について調整と検討 
○コーディネーター・ボランティア会議参加(平成22年6月7日、7月3日、8月2日)
・平成22年度第1回実習生受け入れ歓迎会について討議(6月7日)
・成人看護実習生の激励会について(7月3日)
・神戸市西内北須磨自治会長一行との交流会参加(8月2日)
○住民ボランティアみゃーくの会役員会参加(5月26日、6月7日)
・21年度の活動報告と平成22年度の実習生受け入れ予定について討議(5月26日)
・平成22年度の実習生の予定の確認と年間の取り組み(民泊・移送・講話・歓迎会)について討議
○学部GP成果報告会への参加と支援(平成23年1月8日)
・受付、参加者チェック、資料配付、アンケートの回収
○宮古島教室事務職との連絡・調整支援
○その他
・神戸市西内北須磨自治会長一行との交流会参加(8月2日)

 

 
     
     
     

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