島嶼看護

第V章 活動報告

 

第7節 ボランティアコーディネーターの活動内容
1.活動報告
 平成22年度のボランティアコーディネーターとして年間を通して行なった事として
は、21年度同様に住民ボランティア「みゃーくの会」の役員会の開催である。
 平成21年11月に「みゃーくの会」役員の研修として、京都春日住民福祉協議会・神
戸市の北須磨団地自治会へ視察に行ったことは、ボランティアとしての役割と看護大学が目指していることを理解するのに十分役だったと考えている。また、平成23年1月に開催されたGP報告会に「みゃーくの会」会員も多く参加し、学生と関わることの学びを再認識することができ、更なる活動への意欲が高まったと思う(資料3-7-1)。

2.成果
○「みゃーくの会」会長が沖縄県社会教育委員会へ「団塊の世代の関わりの可能性」というテーマで、「みゃーくの会」の取り組みを発表し、報告書の中に資料として採用掲載されたこと(資料3-2-14)。
○地域の理解度も高まりスムーズに民泊の受け入れが決まった。
○学生の実習報告会に参加したり、GP連携チーム主催の研修会に参加することを通して医療分野との関わりが多くなったことで、ボランティアの意識の変容が見られたこと。

3.今後の課題 
○「みゃーくの会」への理解者を増やしていくための創意工夫
○推進会との連携の強化
○宮古の文化と歴史講座の工夫

 
     
     
     

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