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「国際島嶼看護」公開講義

アンケート集計報告


日時:2011年2月4日(金) 18:00 〜 19:30
場所:沖縄県立看護大学 視聴覚教室(2階)
講師:黄玉珠准教授 (Fu Jen Catholic University)
テーマ:「大きな島から小さな島へ 〜台湾における僻地・遠隔地の地域看護〜」

参加者:60名 (本学45名 遠隔受講:宮古島教室9名、名桜大学6名)

◆参加人数内訳

本学

宮古島教室

名桜大学

合計

教員

29

35

院生

11

学生

職員

学外

10

合計

45

60



◆アンケート集計結果
対象人数…60人  回答率…61.7%

本学

学外

@
教員

A
院生
学生

B
職員

未記入

@
教員

A
看護職

B保健医療福祉職

C
その他

未記入

合計

T.所属・職種

回答数

16

10

37

U.講義の内容について

@大変
 よい

 

 

10

Aよい

 

 

 

 

 

14

B普通

 

 

 

 

11

Cよく
 ない

 

 

 

 

 

 

 

 

V.企画運営について 

@大変
 よい

 

 

 

 

10

Aよい

 

 

 

 

 

14

B普通

 

 

 

 

 

 

Cよく
 ない

 

 

 

 

 

 

 

未記入

 

 

 

 

 

 

 

講義の内容について

大変よい
・台湾の僻地・遠隔地の現状がわかった。日本で他の国(オーストラリア・グアム)と共通する問題があると感じた。
・台湾の医療システム、そして抱えている問題について多くを学ぶことができました。同じ島国として、台湾に興味があったので参加できてよかったです。
・通訳がいてくれたおかげで、ほとんど英語がわからなくても講義を聞くことができた。台湾の制度や課題についてもわかりやすい伝え方だったと思います。
・とても興味深く、勉強になりました。特にRural Nursingについての取り組み、ありがとうございます。
・台湾における保健医療の現状と僻地看護を理解することができた。又、僻地・遠隔の保健師確保の困難さは沖縄と同じ。沖縄より、より困難そうです。
・日本と共通した問題と、台湾独自の問題を知ることができた。台湾の事例から学ぶことも多かった。
・外国の保健システムなど、国内にふつうに居れば入手し難い情報などが聴けて良かったです。

よい
・沖縄の課題と共通するものがあると思いました。
・台湾の医療の状況がよくわかった。
・台湾の事情がよくわかる講義でした。
・沖縄の離島に派遣されるNSも若い(3年目頃)人が多い→因ることが多い。本人へのストレスも。でも、中堅クラスになると、結婚していたり家庭持ちになって派遣はムリでは??だから必然的に若い人になるという。共通点が多いなぁと思いました。
・ニーズを意識して、センターに相談にきたり、話を聞きに来たり出来る人はいいが、それができないメンタルに問題がある人、障害のある人たちはどうしているのかと思いました。沖縄は平成8年度まで、保健師は駐在制をとっていました。住民から学ぶことが多かったことを覚えています。
・台湾での現状がとても分かりやすく、台湾、日本、沖縄と比較もあって理解しやすかった。
・テレメデスンと同時にテレナーシングについての内容があれば良かった。
・巡回診療についての具体的な方法やシステムについてもっと聴きたかった。
・台湾の保険制度や看護師、保健師の免許、資格、保健看護の状況など日本と比較しながら、台湾の概況を知る事ができた。
・台湾で行われている遠隔地看護のことが少しわかった。もう少し遠隔看護について知りたかった。
・台湾においても、沖縄・日本においても環境(社会)変革ニーズの違いに対応していくためにも重要な(位置)職務がある事がとてもわかったし考えさせられた。それらに対応するためにも、システムの整理をしてきていて取り組まれている事も必要で考えさせられた。

普通
・方法論でもう少し●体の工夫してほしかった。イメージできない、イメージしにくい。パワーポイントの中へ写真を投入していただくと理解が深まったと思います。
・詳細でよいが、少しスロースペースで時間が超過してた。
・台湾の医療事情はわかったが、実際の看護活動および教育内容については、よくわからなかった。
・概要だけだと日本との違いがよくわからなかった。最後の質問で少しみえてきた。
・台湾の現状と沖縄・日本とがほとんど変わらないことがわかった。現状に沿った教育制度の変革は、学ぶところが大きいのではないか。しかし、新しい知はあまり感じられなかった。
・Drは期間で交代勤務ができるが、NS・PHNは導入困難であるのか、考える機会になった。
・台湾での僻地・遠隔地への支援など、沖縄でも同時のことがある事を感じました。台湾の状況を初めて聞けたので良かったです。

よくない
・台湾の医療制度を知ることは、インターネットでも可能。テーマ"台湾における僻地・遠隔地の地域看護"が何なのか伝わらない。

企画運営について


大変よい
・司会のまとめがよかった。
・時間が長通したのは、運営として少し気になりました。通訳もわかりやすくて良かったです。
・このような海外の事情を知る機会はまれなので、今後もぜひ参加したいと思います。他の学部生も参加しやすいようなアプローチがあれば、もっといいかなと思います。
・通訳もわかりやすかったです。
・初めてこのような講演会に参加しました。とても新鮮でウキウキしながら参加できた。時間、都合が合えば参加したい。

よい
・時間管理を工夫したほうがよい。
・夕食(軽食)をはさんでディスカッション時間を多く取りたいなーと思いました。
・通訳の方がわかりやすいのが良かった。
・通訳がとても分かりやすかった。質疑応答も作業に手間どることなくスムーズに行っていたのでとても良かった。
・遠隔での音声も聴きやすくTV画面もはっきり見えていて良かった。
・他国の僻地・遠隔地の地域看護を把握できるという事で、このような講義を企画してもらい、ありがとうございました。

普通
・パソコンのセッティングトラブル
・時間内に終了できたこと。
・設定の時間がかかっていて、少し開くのが遅れた。

よくない
・国際シンポジウムの1つのテーマの方が、理解しやすかったのではないかと考える。台湾・日本は、APCNs(?)との協力をとらずにも自国の医療が提供される。その違いは何から生じてきたのか?


 

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【 お問い合せ 】
沖縄県立看護大学 大学院
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