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大学院GP説明会と大学院進学説明会(久米島)

1.日時:平成20年12月13日(土) 17時〜18時

2.会場:公立久米島病院会議室

3.本大学からの出席者:當山、玉城(敬称略)

4.参加者:久米島病院総師長、看護師長2名、 看護師総計3名
    久米島町保健師総計 1名
    総計 4名

5.配布資料:大学院GPプログラムの概要
 大学院教育改革支援プログラムによる平成21年度大学院生募集要項
 (博士前期課程と博士後期課程)
 平成21年度大学院生募集要項【2次募集】博士前期課程
 大学院募集のポスター
 「島嶼看護の高度実践指導者の育成」公開講演会の案内ポスター

6.内容:
 大学院GPの説明会を行った後に大学院進学に関する質疑応答の時間をもった。質問がなかったため、学士のない看護学校卒の出願資格審査について追加説明を行なった。特に「出願資格審査認定」は申請書の提出期限が12月19日(金)で期限が迫っていることを強調した。
 大学院生は社会人が多いことから本学では学習環境を整えるために、週末や夜間の講義、FCSを活用した遠隔教育を行なっていることを強調した。しかし、久米島病院の看護師は週末に忙しいようであるので週末の講義は彼らにとって配慮にはならないと感じた。週末が忙しいことは久米島病院の特徴であろう。それは次の理由による。久米島病院は、特殊な診療科の外来(産科・神経内科・心療内科・耳鼻咽喉科・泌尿器科など)を土曜に開設している。それは本島にある病院の医師は、平日は通常の業務を行ない週末に久米島病院の診療にあたる体制をとっているからである。医師の診療にあわせるため看護師にとって土曜日は多忙な日である。総師長は本学卒業生数名に説明会への参加を呼びかけて下さったようであるが、診療がまだ終了せず参加できていなかったことからも土曜には多忙であることが窺い知れた。久米島の看護師へ勉強の機会提供のため方策を考える必要があろう。
 本学の卒業生で久米島町保健師の参加もあった。島嶼保健看護での学習や研究が十分把握できない様子であるので、実際にスタートしてから再度声をかけてみる必要があろう。


GP説明会と大学院進学説明会(久米島病院)

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