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自己点検評価

第1回 議事録案

平成21年度 第1回 沖縄県立看護大学学部GP自己点検評価委員会及び
平成21年度 第1回 沖縄県立看護大学大学院GP自己点検評価委員会

日 時:平成21年5月11日(月)11:00〜12:00
場 所:大会議室
出席者:野口学長、前田学部長、嘉手苅図書館長、金城学生部長、神里教授、有銘局長
     (以上委員)、新里副参事、宇根、仲井眞、目取真(以上事務局)

議 事1 自己点検評価

(1) 学部GP「質の高い大学教育推進プログラム」
   事業名:島嶼環境を活かして学ぶ保健看護の教育実践
 前田学部長(実施責任者)より平成20年度の事業実施成果について、概ね計画通
り進んでいることが以下のように報告された(実習評価については嘉手苅図書館長よ
り報告あり)。
学内における事業推進及び評価体制の確立と関連会議の実施、教員への情報共有
宮古島における臨地実習及び指導に関するこれまでの課題等の分析と次年度実習
 及び指導計画の策定、実習評価(学生・現地実習指導者)の試行的実施
宮古島に於ける事業実施に必要な体制の確立(コーディネーターの委嘱、ボラン
  ティア組織、宮古島実習推進委員会の設置)
現地実習環境の整備(IT機器の購入・設置)
(事業に関する)平成20年度報告会、評価会議の実施
 事業計画において、遅れている事項として、現地スタッフへの教育能力支援事業(IT
機器の操作方法の説明会他)が挙げられ、今後の課題であることが報告された。
 野口委員長より、報告された内容を自己評価書として取りまとめ、次回の外部評価
会議までに準備するよう指示があった。

(2) 大学院GP「大学院教育改革支援プログラム」
   事業名:島嶼看護の高度実践指導者の育成
 神里教授(実施責任者)より、平成20年度の事業実施成果について、概ね計画通
り進んでいることが以下のように報告された。
島嶼保健看護指導体制の構築(シラバス作成、看護教員の配置)
島嶼保健看護領域に関する入学試験の実施(修士2名、博士2名の入学生を受入)
太平洋諸島地域との交流準備(グアム大学、台湾医学大学への視察及び情報収集)
宮古島教室の開所(遠隔講義システムの設置、通信環境整備等)
 今後の課題として、修士・博士の学生にGPの目的が充分に理解されていない部分
があること(島嶼の教育に関して大学院教育のイメージができていない)、今年度が最
後の学生募集になるので、どのように成果を残していくか(設備の活用を含む)とい
う点、授業評価の実施や、講義体制の整理(通信環境、教員間の調整)が挙げられた。
 他の委員より、宮古島教室の活用について(宮古在住の院生が1名しかいないこと)、
広く活用出来る方法を検討する必要性があるのではないかという意見が出された。
 野口委員長より学部GP同様、神里教授より報告のあった内容や委員の意見を含め、
自己評価書としてまとめ、準備するよう指示があった。

議 事2 外部評価委員会議(6/13宮古島市)へ向けた準備について

(1)会議資料の準備
 会議資料については、学部・院それぞれの事業で作成している成果報告書の他、議
題1で指示のあった自己点検評価書、その他事業概要のわかる資料を責任者が委員長
と調整して準備することとなった。

(2) 宮古島市での外部委員の日程
  外部評価会議は、ホテル共和(宮古島市)で予定され、以下のような流れで進める
こととなった。
 14時〜14時55分
 組織的な大学院教育改革推進プログラム(島嶼看護の高度実践指導者の育成)
 ・学長あいさつ
 ・委嘱状の交付
 ・外部委員の自己紹介
 ・事業概要の説明
 ・外部委員からの評価
 15時5分〜16時
 質の高い大学教育推進プログラム(島嶼環境を活かして学ぶ保健看護の教育実践)
 ・大学院と同様の流れ 
 委員から希望があれば、会議日程終了後、宮古島教室の視察及び宮古島島内の視察
も入れることとした。

 

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