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心身の健康に関する支援

最終更新日:2019/12/23

心身の健康に関する支援

1 健康管理について

充実した学生生活を過ごすためには、心身ともによい状態を保つことが大切です。学生の健康管理・相談について、本学では次のような対応を行っています。

1) 保健室の設置

教育管理棟1階の保健室には、健康管理のお手伝いをする健康管理担当者がいます。具体的には、定期健康診断の企画・運営や事後措置、健康相談、感染症の予防や病気に対する継続管理指導、各種計測等(身長、体重、その他)、必要に応じて救急箱の貸し出しなどを行っています。

 

2) 定期健康診断

年度初め(4~5月)に、学校保健法に基づく定期健康診断を実施します。健康診断の結果は、後日個別に通知し、健康相談に応じています。学校保健法に基づく学生の定期健康診断は毎年1回実施されますが、必要に応じて臨時の健康診断を行うこともあります。

《定期健康診断》

定期健康診断の検査項目は次の通りです。

(1)一般計測(身長・体重・血圧・視力・聴力)

(2)検尿(糖・潜血・糖・ウロビリノーゲン)

(3)血液検査(ヘモグロビン・赤血球数・白血球数)

(4)胸部X線間接撮影

(5)ツベルクリン反応検査(初年度のみ)

(6)医師の診察

(7)その他学長が必要と認めた事項

《臨時の健康診断》

臨時の健康診断は、感染症予防の目的をもって学生全員、若しくは、一部のものについて必要に応じて実施されます。

3) 救急処置

講義・実験・実習中や課外活動中等で発病したり、けが等が発生した時は、担当教員と健康管理担当者が連携して対応します。救急処置をした後、必要に応じて病院へ移送します。なお、保健室には救急処置に必要な物品と休養ベッドが用意されています。

4) 予防

(1)学長は、感染症の流行時には、校医と相談の上、学校保健法に基づく必要な措置を行うほか一般的な予防方法の励行及び予防接種の理解等を図ります。

(2)健康管理担当者は、保健統計等を作成し、健康管理の資料とするよう心がけます。

5) 届け出及び処置

(1)学生は健康に異常があるときは、速やかに学生担当教員又は健康管理担当者に届出る必要があります。

(2)学生の届により学生の健康に異常所見が認められる場合は、必要に応じ、学校医と 協議の上、適切な処置を行います。

6) 健康相談

学生は、心身の異常など、健康に関する悩みのある場合は、保健室の健康管理担当者と連携をとって、健康相談を受けることができます。学校医やスクールカウンセラーや学生相談員による健康相談も受けることができます。

7) 抗体検査と予防接種

本学では1年次から病院や地域の施設等で、見学や実習が行われます。実習先の病院等では患者等保護の観点から、また学生自身が感染を受けないためにも予防接種を受けることが実習受け入れの条件となっています。そのため、全学生が抗体検査と予防接種を受けるよう、義務づけています。

 

2 学生相談(カウンセリングなど)

人間は誰でも、大なり小なり悩み等の問題に直面するものです。問題によっては、学習や課外活動だけでなく日常生活にも支障をきたし、明るい充実した学生生活を過ごすことが出来なくなることがあります。このような場合、私達は自分で考え解決する方策を取るのですが、一人ではなかなか解決できず、困惑することがあります。また、親にも友人にも相談しにくい場合や、相談しても良い解決策が得られない場合もあります。このような時のために、学生相談室で専門のスクールカウンセラーや学生相談員が相談に応じています。

 

1) 学生相談室 学生生活を送るうえで出会うさまざまな事柄について、スクールカウンセラーや学生相談員と共に考え、話し合い、相談(カウンセリング)できる場所です。 ですから、特別な問題や不安等を抱えている学生だけが、利用する場所ではありません。もっと健康で、もっと自分らしい生き方を求めている学生が、自己探求や自己発見をするための場所でもあるのです。もちろん、性格の問題や心の悩み、ハラスメントについての相談もできます。自分自身のことではなく、家族や友人の問題でもかまいません。

 

2) 具体的な相談内容

<修学>

「学習する意欲がわかない」「大学生活の目標を見失っている」

<対人関係>

「サークルの人間関係がうまくいかない」「友人と親しく付き合えない」

<家庭>

「親といつも喧嘩してしまう」「両親の仲が悪くて心配している」

<性格>

「自分の長所を見つけて伸ばしたい」「消極的な自分が嫌になる」

<精神衛生>

「眠れない夜が続いている」「他人の視線が気になってつらい」

<ハラスメント>

セクシャルハラスメント:「性的嫌悪感が生じるようなメールが頻繁に入ってくる」「デートを拒んだことで不当に差別されている」

アカデミックハラスメント:「研究等の名目で不必要に拘束される」「教員の私的用事を強いられて、不快な思いをしている」

パワーハラスメント・モラルハラスメント:「上司が常軌を逸した仕事を強要する」「職務権限を利用して、信用を傷つけたりする」

<その他>

話してみたいことがら、深めてみたい問題など」

3) カウンセラー・相談場所

(1)スクールカウンセラー 内藤 直子(ないとう なおこ) 非常勤職員 認定臨床心理士 受付時間:原則として 毎月第2木曜日/午後5時00分~午後7時00分 及び第4水曜日/午後5時00分~午後7時00分 面接場所:学生相談室 (教育管理棟1階 図書館側階段近く)

(2)学生相談員 渡久山 朝裕(とくやま ともひろ) 本学准教授 認定臨床心理士 受付時間:原則として、火曜日と金曜日/午後4時30分から6時まで 面接場所:渡久山研究室(研究・福利棟3階313号室)又は、学生相談室

・1回のカウンセリングは約40分です。

・カウンセリングは何回でも受けられます。

・友人や家族と一緒にカウンセリングを受けても結構です。

・秘密やプライバシーは厳守します。

・費用は一切かかりません。