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保健看護管理 について
保健看護管理領域には保健看護管理と保健看護教育の専門科目が含まれています。
【博士前期課程】 「特定文化」をキーワードとしてマクロレベルでの新興感染症への対策、ミクロレベルでの生活習慣と 価値観の異なる人々の健康生活に向けた管理的貢献、プライマリ−・ケアを重視した行政的施策と費用 効果、病院・病棟の疾病管理と人々の健康管理など実践的看護管理活動を分析・評価し、複雑化した 課題に対応できる卓越した実践家、教育研究者養成に必要な能力の向上を図ります。 看護を取り巻く社会や科学の発達に対応して変化・発展する看護観及び看護技術が、看護者個々や 集団においてどのように形成されるかを学びます。さらに、看護基礎教育及び現任教育における教育方法の 開発、看護実践における看護者の教育能力開発の方法を探求し、看護基礎教育の担い手である人材育成 や保健看護分野における実践者の教育指導能力の向上を図ります。
【博士後期課程】 文化間保健看護の立場から、特定「文化」の枠組みに基づき国境を越えて個人、地域、国レベルで健康 上の問題解決、新しい保健看護管理の探求、また通文化的、あるいは特異的ヘルスケア評価、公的サービス と調整、看護ケアのコスト及びコスト効果分析(ケアの結果と質の測定)など高いレベルの分析・評価と対応策を 探求します。 保健看護実践および教育が多様な文化の影響を受けながら発展すると共に、文化へも影響を 与えることを前提にした広い視野を持つ、高いレベルの保健看護教育の実践者および看護学の発展に寄与する 人材育成に関する理論を探求します。
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