・成人保健看護

　成人期のヘルスプロモーション、健康政策、疾病予防、リスク軽減及び急性期・慢性期の高度なケアの実践と改善、学際的な研究活動、また医療システムと成人期看護ケアの質の分析と評価、中間管理職レベルで看護の質向上を図ることを目的とした教育研究分野である。

修了生の主な研究課題

○沖看大修第24号修士（看護学）

高江洲　さくら： 緩和ケア病棟におけるスピリチュアルペインに焦点をあてたアセスメント・シート導入の効果

・慢性看護(専門看護師教育課程)

　成人期のヘルスプロモーションにおいて、特に慢性期に焦点を当て、複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するため、知識・技術を深めた者で、実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究の6つの役割を果たすことにより、保健医療福祉の発展に貢献し併せて看護学の向上を図る役割を担うことを目的とした専門看護師教育課程である。

修了生の主な研究課題

○沖看大修第33号　修士（看護学）

平良　孝美：外来における看護師の患者指導体制づくり

修了生の主な研究課題

○沖看大修第50号　修士（看護学）

永野　佳世：救急・ＩＣＵ看護師の臓器提供時の看護に関する現状と課題

・がん看護(専門看護師教育課程)

　複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するため、がん看護専門分野の知識・技術を深めた者で、実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究の6つの役割を果たすことにより、保健医療福祉の発展に貢献し併せて看護学の向上を図る役割を担うことを目的とした専門看護師教育課程である。

修了生の主な研究課題

○沖看大修第38号　修士（看護学）

吉澤　龍太：看護師のアセスメント能力の向上に向けたがん性疼痛アセスメントツール導入の取り組みとその効果