３．島嶼保健看護関連科目の新設準備：博士前期・後期のシラバス作成と教員選定

１．島嶼保健看護領域において新規に開設される島嶼保健看護の博士前期課程6科目、博士後期課程3科目について大学院教務委員会と大学院GPワーキンググループを中心に案を作成した。さらに、大学院教育に携わる教授・講師と供に会議を2回開催して、シラバス案の検討を行った。その結果、シラバスの内容について修正・加筆を行い、島嶼保健看護の最終案を作成し、本大学のシラバスに掲載して印刷を行った。なお、開講時期については、島嶼保健看護領域に関する科目は、基本的に土・日の週末に開講し、遠隔教育や現地指導を取り入れたものになっている。社会人のために、長期履修学生制度も2009年4月から開始される予定である。
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第1回島嶼保健看護領域シラバス作成会議報告

１． 日時：2009年1月9日(金)　15時30分〜17時30分
２． 場所：大会議室
３． 出席者：野口、前田、嘉手苅、神里(記録)、當山、玉城、大湾、石川(敬称略)
４． 内容：平成21年度開校予定の島嶼保健看護領域のシラバス案の検討
　　　・島嶼保健看護領域の9科目のシラバス案について検討を行い以下の
 　　　科目について一部修正を行うことになった。
　　　　　　修正科目：島嶼保健看護特論I、島嶼保健看護演習、島嶼保健看護実習、
　　　　　　　　　　　地域文化看護論、多職種地域連携論、島嶼保健看護特論II、
　　　　　　　　　　　国際島嶼看護論
　　　・島嶼保健看護演習の県内島嶼地区の非常勤講師、多職種地域連携論の県内
　　　　非常勤講師についての具体的案を大湾教授が提示することになった。
　　　・修正案を大学院ＧＰチームより各担当教員にメールで配布し、各担当教員
　　　　から意見・確認を1月13日(火)までにもらうこととする。
５．資料：9科目のシラバス案(大学院ＧＰチーム作成：野口・神里・當山・玉城)
　　　博士前期：島嶼保健看護特論I、島嶼保健看護演習、島嶼保健看護実習、
　　　　　　　　島嶼保健看護課題研究、地域文化看護論、多職種地域連携論
　　　博士後期：島嶼保健看護特論II、島嶼保健看護特別研究II、国際島嶼看護論

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第2回　島嶼保健看護領域シラバス最終案の検討会議報告

５． 日時：2009年3月2日(月)　17時30分〜19時
６． 場所：大会議室
７． 参加者：野口、前田、嘉手苅、神里、當山、玉城、大湾、川崎、仲宗根、大川、
　　金城忍、賀数、山城五月、赤嶺、名渡山、田場、井上(敬称略)　総計17名
８． 欠席者：石川、佐久川
９． 内容：平成21年度開講予定の島嶼保健看護領域のシラバス最終案の検討
　　　　　文章表現や文言など、各教員の意見をもとに追加・修正を行った。
６．資料：9科目のシラバス最終案
　　　博士前期：島嶼保健看護特論I、島嶼保健看護演習、島嶼保健看護実習、
　　　　　　　　島嶼保健看護課題研究、地域文化看護論、多職種地域連携論
　　　博士後期：島嶼保健看護特論II、島嶼保健看護特別研究II、国際島嶼看護論

２．プログラム取組実施担当教員名
１）本学教員：教授9名、講師10名

２）学外非常勤講師：国内6名、国外４名