島嶼看護

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資料6:公開講演及び特別講演資料

特別講演 報告

平成20年度大学院教育改革支援プログラム
「島嶼看護の高度実践指導者の育成」
特別講演会報告

日時:平成21年度3月24日(火) 18:00〜21:00
場所:沖縄県立看護大学 視聴覚
講師:Charlene K. Ono(カウワイコミュニティカレッジ看護学部長)
演題:カウワイ島における保健看護事情とナースプラクティショナーの活動および
   遠隔教育について

講演会内容

1.講師紹介
2.講演:Charlene K. Ono
3.配布資料
 ・大学院教育改革支援プログラム概略と概略図・採択理由、
 ・活動報告(宮古・八重山・久米島でのGP説明会開催と大学院進学相談会、
  遠隔通信FD教育)
 ・講演のレジュメ
4.参加人数:40名
5.アンケート結果:回答者14(大変よい7  よい6  未記入1)

【自由意見の内容】
【所属】本学:教職員

【内容】大変よい…4名  よい…5名 未記入…1名
・積極的な質疑応答が行われた。
・受講者自身(=講師)による遠隔教育の説明が分かりやすかった。
・「ナースプラクティショナー」の説明が分かりやすかった。
・質疑応答が活発であった
・遠隔教育やNPについての理解が深まった。
・ハワイの現状(看護のシステム)などが分かってよかった。
・ナースプラクティショナーの活動について、理解できました。
・カウワイは遠隔教育が充実しているため、学ぶところが多かったです。看護大学は
 これからだなと感じました。
・日本にナースプラクティショナー制度が認められたら、幅広いケアができるのでは
 と考えさせられました。
・具体的に分かりやすかったです。ありがとうございました。
・Distance Educationに関心があります。OPCNのFCSも優れていると思いました。
・処方−APRNは初めて聞きました。日本にもありますか? → なし(学長答)
・日本にも免許更新制度はありますか?など、色々知りたくなりました。
・わかりやすい内容であった。(遠隔教育のシステム、APRNとNP)
・’92〜遠隔授業に取り組んでいる。離島教育先進国(地域)?沖縄が学ぶべき所
 は多い
・NPのプログラムに日本から留学生を派遣して、日本で教育がスタートできるよう
 に備える必要があるのでは・・・。

【所属】学外
【内容】大変良い…3名  よい…1名
・オンラインを使った看護教育のシステムだと卒後の教育の充実・拡大(たとえば、
 工事をしながら学べる。選択できる)になって、学ぶ側としてはよいと思う。
 この方法を具体的イメージが出来たこと。日本国内で実現するのではと期待で
 わくわくした。
・ナースプラクティショナーの実践範囲や具体的な業務内容を知ることができた。
・遠隔教育のメリットについて必要性なども感じました。少しでも医療に携わる
 仕事ができる人が増えていくような環境が整っていくといいと思う。費用など
 問題で簡単にできることではない部分もあるかと思いますが・・・。
・沖縄も島嶼の多い地域なので、カウワイ島の講義はためになりました。
 ありがとうございました。
・NPに関してもより詳細に述べてくれたので、理解しやすかった。
・Distance Educationに対しても提供様式が3Typesあり、当大学院の提供様式は
 Interactive TVにあたることが理解できた。ありがとうございました。

◆研修の企画・運営へのご意見

・今日のような場合は、通訳がもう少し簡略であってもよかったのでは?
・ありがとうございました。
・写真係は広報委員の方が行うと、管理・活用しやすいのではないかと思います。
・配布資料が大変よく、分かりやすかったです。できれば円グラフに内訳(人数)を
 入れて頂きたかったです。
・視野が広がって、大変よいと思います。
・参加者が少なくて、もったいないかも…。周知方法が広くてもいいかも…と思い
 ました。

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【 お問い合せ 】
沖縄県立看護大学 大学院
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FAX:098(833)5133