第 I 章−10 国際島嶼看護論 講義・公開講義および専門的知識の提供と交流
「国際島嶼看護論」公開講座及び専門的知識の提供
国際島嶼看護論は、組織的な大学院教育改革推進プログラム「島嶼保健看護」の博士後期課程の3科目のうちの1つである。科目の到達目標は、「1．諸外国及び我が国の島嶼看護の現状について比較検討できる、2．国際島嶼看護の課題を論ずることができる」となっており、目標に達する事が出来るよう、国内外から講師を招聘し講義を行った。また、講義の一部を公開講演として、国際島嶼看護に関心のある人々に開放した。平成21年度の招聘講師は4か国5人が計画されていたが、下記の表の通り予定よりやや多めに講師の招聘ができ大変貴重な研究や実践活動を聴講することができた。
また、海外講師には専門的知識の提供を計画し、下表のように実施した。
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