1.実習概要
博士前期課程の島嶼保健看護実習6単位の内、1単位を太平洋地域であるグアム・サイパン・テニアン地区の保健医療福祉施設にて、見学実習を行う。
1)実習目的
沖縄県に最も近い太平洋地域の島々の健康問題の現状を把握し、県内の健康問題と比較することで相違点や共通点を見出し、島嶼における看護活動の課題を明確にする。さらに、実習を通して、国内外の健康問題をグローカルな視点で捉える能力を養う。
2)実習日程
平成22年8月2日(月)〜6日(金)の1週間
3)実習方法
学生各自で実習課題に沿った実習計画書を作成し、それに基づいた実習の展開を行う。
実習計画書は、日本語・英語で作成し、それに基づいて事前に施設側と調整した上で実施する。