島嶼看護

ホーム > 報告書 > 平成22年度 海外実習:グアム・サイパン・テニアン

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5.実習目的(科目シラバス)

科目
コード
51825 授業
科目
島嶼保健看護実習
Island Health and Nursing Practicum
担当
教員
野口美和子 他

開講年次 博士前期課程
1〜2年次
単位数 6単位 科目
分類
専門科目・実習 授業
形態
実習
選択必修 選択(分野必修) 時間数 270時間
授業概要 宮古島および国内外における島嶼地区の特定の健康生活支援を関係者と共に実施し、
島嶼地区における健康生活支援活動の解決すべき課題とその方策を習得する。
到達目標 1.島嶼地区における生活者の健康問題をアセスメントし、課題を明確化できる。
2.特定した課題に対して、支援活動を計画することができる。
3.立案した計画に基づいて、多職種協働のもとで支援活動を実践できる。
4.実践した支援活動を評価し、今後の課題研究へと繋げることができる。
回 数 授業内容及び計画 担当者名
実習
開始前
オリエンテーション
6週間の実習計画書を作成する。6週間の内、1週間は海外における見学実習を計画する。実習計画書の内容は、実習目的、実習内容、実習日程、実習先、実習記録などである。
実習計画書作成後に実習施設との日程調整を行う。
実習の展開は、各実習施設の指導者(看護師長や保健所所長など)や実習担当教員の指導のもとで行う。
野口 他
第1〜6週

宮古島の保健医療福祉施設にて実習を展開する。
その他の島嶼地区の保健医療福祉施設にて実習を展開する。
海外の島嶼地区の保健医療福祉施設にて見学実習を展開する。

第6週目
(金曜日)
これまでの実習を通して、関係者を含んだ実習報告会を開催する。
実習
終了後
まとめ(実習報告書の作成)
実習報告書の内容は、各実習施設での実習内容と実習記録、課題レポートを含む。
テキスト  
参考文献 随時参考資料などを配布する。
成績評価
の方法
実習の出席状況や実習中の態度を前提として、実習報告書の内容60%、
カンファレンスや報告会でのプレゼンテーション40%とする。
備 考 実習地区・実習日程については、5月までには調整を行う。
実習中は、Eメールや電話にて実習の報告を実習担当教員へ行う。
実習期間中、週の最終日には、施設の実習指導者と研究指導教員、
実習担当教員のもとで 実習内容とその達成成果についてカンファレンスを行う。

 

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【 お問い合せ 】
沖縄県立看護大学 大学院
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FAX:098(833)5133