島嶼看護

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アンケート集計報告

成果報告会の内容について

1.プログラム成果報告

大変よい
・プログラムの意義・目的・活動状況が一連で捉えられた。
・プログラムの内容の把握ができた。
・プログラム全体がどう動いていたのか理解することができました。
・GPの概要・成果・今後について理解した。
・どのような内容が行われていたのか、とても理解しやすかった。
・プログラム・各科目の目的が示され、それぞれの概要がわかりやすく話され、系統的に理解することができました。たった3年間なのに見事に教育が展開されていたことがわかりました。欲を言うと、教員の困難や経費なども知りたかったです。
・島しょ看護について、大学院で学べることの中身が大変よくわかった。
・離島にいても学ぶことのできる大学院
・これまでの経過成果等をまとめてきくことが出来た
・盛島さんの研究を発展的にするために臨床の場でも島しょの特性を活かしながら、看護活動を充実できたら良いと思う。
・全体から細部への展開でおもしろかった。
・GPについて理解が深められた。
・これまでやってきた成果を報告してもらい、とても勉強になりました。


よい
・プログラム参加者の学生の声により、プログラムの内容がよく理解できてよかった。
・大学院GPの取り組みを具体的に知ることができた。継続してこの科目が残ることになったとのことで安心した。この科目を構築・確立して、学部教育にも結びつけて欲しい。
・他大学の特徴的な大学院のプログラムを学ぶことができた。参考にしたいと思ったものもあった。
・重なる点が所々あり、もったいない。概論→各論の流れがわかりにくい。
・島しょにおける看護活動の将来性に期待できるプログラムを、今後も続けて欲しい。最後のあいさつで続けられると聞き、ほっとしました。


普通
・同じ説明が重複していた。もう少しプログラムの具体的内容で科目があったらよかったと思う。


2.島嶼看護学の視点から見た研究とその意義

大変よい
・島しょ看護の視点からよくまとめ報告していた。島しょ看護の確立へのヒントが多くあると思いました。
・島しょに特化した看護学がみえた気がしました。やはり、今までの看護学とは違う範疇では説明できない領域の看護学の可能性をみさせていただきました。
・島しょである沖縄をいかした研究はとても意義深いものだと思います。なかなか先行文献等も少ないと思われますが、研究としてまとめ、それが蓄積されることでさらに島しょ看護学の発展につながっていくのだと感じることができました。
・本島の病院では各部門に分かれて行っている業務・対応をナース一人で行っている現場の様子がとてもよく分かり、とても興味深く聞かせていただきました。ナースが一人しかいないことによって、患者さんへの看護介入の結果がわかりやすい強み(?)もあるのかなと思いました。
・研究成果がわかりやすく、まとめられていたと思います。
・島しょの強み・有利性に着目して、地域と連携していくことの重要性を学べた。
・活性化の理論は島しょだけでなく、看護の場で活用できるのではないかと考える。
・特殊性をあらためて感じ、研究することで、より深い視点で看護を行えると感じました。
・離島の有利性やパワーの確認など研究の意義が伝わった。
・2人の院生の発表から、正反対の研究観が伺われ、興味深く思いました。研究対象に徹底的にせまるべくデータの山に埋もれ、帰納していく立場と島しょの特質から演緯していく立場でした。本人はそう思われないかもしれませんが…、いずれも大変な力作で、すばらしいと思いました。
・盛島さんの発表がとても分かりやすく、熱い思いが伝わった。熱い思いを人が変わっていく中でどのように継続していったかも知りたかった。
・大学院生の論文・研究というものがどのようなものかわかった。(文献を読みこなしていく方法とか、その分析法など)
・島しょだがらこそのやりがいを情熱の中で論文をまとめてあり、聞いていて元気がでました。一緒に島しょ看護学の研究に向けて頑張っていきましょう。
・保健や看護について、島ならではの問題をかかえていることがよくわかった。また、問題意識を研究につなげていくやり方も大変よくわかった。
・地域の課題を明確にして、解決へのとり組み。地域の力、地域の文化からみえる島の人々の生活を客観的にみることによる強みとしていかしていくことの大切さを学びました。
・私たちがもっている強さ、良さについて改めて知ることが出来た。島だからダメではない!
・島しょ看護を明らかにしてほしい。
・島しょ看護学を教育の中で教えていくことで離島医療現場での看護の発展につながる。
・参考になる点が多かった。あらためて、島・自分の足元に関心と興味を持ちました。
・島しょについての課題と支援について学ぶことができてよかった。
・島しょ看護学について、さらに学ぶことができ、さらに内容の深さに今後さらに研究を続けていくのに重要だと思いました。
・島での実戦経験からの課題と課題解決のための検討、研究がなされ支援pointが出てくる..要因が出てくる。そこに島の強みが活かせることを学びました。私もその特徴、文化、地域を活かした実践に向き合っていきたいとエンパワーされました。
・島しょにいる私達にとって客観的に、それぞれの課題をきく機会があり、よかったと思います。


よい
・修士論文の内容が理解できた。
・島だからあきらめず、島だから来てもらって高度な医療を受けられるような仕組みが必要との意見が印象的。
・島しょ看護の活性化のきっかけとなったのか。
・研究の意義について、指導教員の二人の解説をうけ、理解が深まった。もっと詳しく話してもらってもいいかもしれないと思った。
・盛島さんの発表は離島の看護教育をすすめる中で役に立つと思います。
・県民に公開できる機会があればよい。
・島しょの視点の理解ができた。(今までその視点がなかった)ことにより、島しょの有利性に目を向けていく大切さを知った。
・生まれ住み慣れた島を客観的視点でみる。論理的に分析する事の大切さを学んだ。


3.島嶼看護プログラムでの履修を通した研究課題への取り組み

大変よい
・GPの主役である学生の考えていること、やっていることがよく見え、理解できた。
・プログラムの実際と各院生の研究課題がよく理解できた。
・島しょ保健看護でどのようなことを学んでいるのか具体的に知ることができた。
・島しょで看護が担うことが多いことを学んだ。
・島しょの現状と課題を学んだ。
・実際、診療所で勤務している院生の生の声が聞けて興味深かった。
・豊かで便利な世代間(時代を知る世代とそうでない世代)のギャップ、学生間にもあるという気がした。
・各研究者も熱意をもって研究に取り組まれていると感じました。
・研究の結果が楽しみです。現場に則した研究と、島しょ看護を包括するような研究があり、島しょ看護学の確立に近づけると感じました。
・それぞれの経験とその考察からテーマが導きだされており、研究進行が楽しみに感じられました。
・地域学的把握が明確なため、テーマが地に足がついているという長所を強く感じました。
・研究に至るまでの理由、意義がわかりやすく、盛島さんたちのように研究が終了したあと聴いてみたいと思いました。頑張ってください。
・途中の問題や研究テーマをより具体的にしていく取り組みが見えてよかった。
・島しょ看護での特質が明確にされてよかった。
・実経験を通しての発表で説得力があった。
・診療所で勤務するナースの負担は30年前も今の変わらないと思った。
・日々の離島勤務から多くの課題をみつけ、改善につなげること、○○等成果につなげているところすばらしいと思った。
・最終的な報告結果が期待出来るのではないかと思う。
・個人が課題として抱いていたものを研究として取り組み、今後も活かされていくことが大きい。
・身近なテーマ(実践の現場が出発点)を深めていくという点で、今後現場へ還元していきやすいのではと考える。
・取り組んでいることがわかりやすくまとめられていて参考になった。

よい
・研究への取り組みが理解できたが、不要な部分もある。もっとShape Upした発表内容にしてほしい。
・それぞれが課題をもって取り組んでいることがわかりました。
・診療所のこれまでの現状をスライドで見せていただき、正直びっくりしました。派遣されるのも短期でナースが変わるというのも初めて知りました。勉強になりました。研究課題への取り組みの過程が分かりよかったです。
・研究終了後の成果発表が楽しみであります。又、その後、現場に活かせる内容があったことから、離島医療の発展につながることが期待され、有意義であると感じました。
・課題への動機と研究計画に絞った発表でもよかたかもしれない。その分、討議の時間が作れるとよかったのでは?内容はとても興味深いものでした。
・履修したことを振り返り、次年度の研究へとつながっていることがよくわかった。
・島しょの問題と課題を明確にしようとされていることに、同じ島しょ地域で働いている者として感銘を受けた。
・実践からの学びを深めていくために学習し研究にとりくもうとするプロセスがわかりやすく、島での課題解決に期待です。実践現場と研究、大学教育の共同のように現場と結びついた取りくみ、研究が更に島しょ看護が発展するとうれしいです。


普通
・中間発表だったので、今後が楽しみです。
・日頃の実践を通しての研究課題の結果を楽しみにしています。


よくない
・もう少しまとめて報告してほしい。


未記入
・島だからこそ全体がみえるネットワークが出来やすい事などをメリットとしてとらえていけば、課題解決につながるのではと思った。


 

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